お迎え儀式 その２

さて、当家ではボディは原則素手で扱っています。

手袋してたんじゃ衣装なんて縫えないし、外皮パーツが揃った今、汚れれば交換、最悪削ったり全とっかえも可能ですしね。

 

しかし、ヘッドはこうはいきません。


限定子にしてもカスタムにしても、一つ一つ異なるものですし、それはマスプロの限定子にしても私にとってはその子しかいませんから・・・


ですから、お着替えやボディ改修の際の取り外しには必ず手袋を着用します。

一度や二度で汚れるものではありませんが、積年の汚れというのは知らずに溜まってくるものですから、これは習慣のようなものです。

とはいえ、過保護にしているつもりはなく、たとえばヴィッグも色移りが怖いから濃い色のものは付けない、なんてことはありません。以前、ボディへの色移りと濃色系のドレスを着せたいのとどちらを優先させるか、と書いたことがありますが、これも同じで似合いそうなものを我慢するようなことはしません。それで多少の色移りが起こっても、運命と諦めます。

 

・・・・が、なにも保護をしないと言う訳ではありません。そこはそれ、やはり大事ですから最低限の保護はかけています。すなわちそれがここでご紹介する「ヘッドの色移り対策」なんです。

と言っても、大したことをしているわけでもないんです。以前、十兵衛さんのところで紹介されていたサランラップによる保護、これをもっと簡略化しています。

具体的には、まずヘッドキャップを外します。

お饅頭じゃありませんよｗ

にしても、志野のヘッドキャップ、実に簡単にはずれました。未来やフェミ、シェリーのように【絶対はずれない】と思わせるものとは段違いです。


少しは学習したな＞某

 

で、まずこれを二重にしたサランラップでくるんで、ヘッドに取り付けます。

これで頭頂部はＯＫですが、ヘッド色移りがもっとも激しいのは外縁部です。ここに力が掛かるから、一番移り易いんですね。

このままでは外縁部は無保護ですから、帯状に下サランラップで巻いて・・・

後ろをセロテープで留めます。

頭頂部のラップが固定されていますので、結構ピッタリと簡単に留まります。

首筋や耳の後ろなどは保護できませんが、これ以上手間をかけると「マンドクサ～～」になりかねませんので、この辺で手を打ちます。


ちなみに、志野ヘッドはかなり大きめなので、ピタッとヴィッグは取り付けないで行くことにしました。便利なんですが、絡むと悲惨だから・・・

で、こうして保護した上にヴィッグを付けると・・・

志野「Fetishroom」バージョンのできあがりですヽ(≧∇≦)ノ

Ｍ：「きれいだね・・・」


志：「・・・・・（＊＾＾＊）」

 

さて、今日は夜にかけてデフォ衣装での撮影、コンテンツのまとめ、更新の予定です。出来ましたらおつきあいのほどをよろしく御願いいたします。

 

お迎え儀式

久しぶりのDDお迎えなので、我が家での【お迎え儀式】をご紹介します。

とはいえ、私が妖しげな衣装を着て妙な音楽とともに祝詞を読み上げるわけではありません。いわゆる、初期チェックと我が家仕様へのお手入れですね。

まずボディ全体のチェックの後各部パーツの稼動具合を調べます。

ボディ外部に汚れや傷がある場合も珍しくないですし、かみ合わせが悪いときもありました。可動部分がやたら堅かったり、逆にすっぽ抜けや保持できない場合もあります。


外部の汚れや傷は交換依頼しますが、内部パーツの場合は「仕様です。」で済まされちゃうのがほとんどなので、必要に応じて削ったり盛ったりが必要です。

今回、志野のボディはあたりのようで、外部の汚れや傷はなくかみ合わせもピッタリ、稼動部分の堅さも適度で、稼動性と保持力のバランスも良いようです。

そうそう、目に見えた改良点がこちら・・・

ハルヒボディあたりからでしょうか？、足首のすっぽ抜け対策がされているとのことでしたので外皮を取ってみると、骨格の溝にこんなパーツが埋め込まれていました。ハルヒの時はゴム状のスペーサーが入っていたと記憶していますが、このように変更されているようです。

さてそれでは、今回はＬ胸パーツもないのでその準備はないのですが、大事なのが例の首ジョイントの組み込み、にゃんこのおひげさん謹製のこのパーツ、今やオクでは５分と持たない瞬殺レアものとなっていますが、当家にはまだ予備が～～♪

と言うことで、今更ながら組み込み工程をご紹介します。

まず上半身を外して腕を肩から抜き、次いで胸パーツを抜き取ります。

この状態ですね。


ロットによってはねじの向きが逆とのお話しもありますが、どうやら今回は正位置のようです。

今まではこの内部パーツを取りだして付け替えていたのですが、今回は効率的作業手法を取ることにしました。

志：「・・・・手抜き？？」

まず、ナット脱落防止のためにテープを貼ります。

ちょっと見えづらいかな？


特に力は掛かりませんので、軽くペタと張っておけばＯＫです。

で、この状態でねじを外し首パーツを取り出します。


肩のリングを外してないのでちょっとこじってやる必要がありますが、力加減に気を付けてください。

取り外したあとにシリコンチューブを埋め込みます。

一本でも十分ですが、推奨の２本にしました。


このときは先の細いピンセットがあると作業効率が格段に上がります。

ここに首ジョイントパーツを、やはりちょっとこじりながら入れて、ネジを締めて・・・

はい、できあがりです。

ネジはほとんど力を入れて締める必要はありません。稼動具合を見ながら、スムーズに動く程度であればそれで十分です。かえって締めすぎると、骨格パーツにひびが入ったり、最悪割れたりしかねません。


そのときは大丈夫そうでも、時間が経つと徐々に亀裂が入ってくる、いわゆる疲労割れみたいになりますので要注意です。

この後胸パーツをかぶせ、腕を元に戻し、さらに下半身と組み合わせて・・・

ボディ改修完了です。

久々のニューボディ、ちょっと粉っぽいところも良い感じです。新車のあの接着剤の臭いのような・・・・ｗ

長くなったのでここで一旦終了、次はヘッド防護編です。

 

 

「志野の部屋」を開設

「志野の部屋」を開設し、ファーストコンテンツ「秘めたる想い」を公開しました。ご笑覧いただければ幸いです。

当家の志野、ついに登場です。

新しいモデルは撮りにくいというか慣れるまで結構時間がかかるのですが、どうやら志野の場合はかなり相性がいいようで撮影は比較的短時間で完了しました。


どちらかというと、この衣装を着せる方が大変ｗ。何しろオフィシャル色移りしますドレスですからね・・・。この撮影後、すぐに白バージョンにお着替え、黒バージョンも実は下に色移り防止用の下着を付けての着用でした。元々Ｍ胸仕様のドレスですが、Ｍ胸でもパンパンというかかなりタイト、これだけ押さえつけるんじゃなるほど・・・、とも思えるデフォルト衣装です。

設定の詳細はコンテンツを見ていただければお解りと思いますが、志野は６人姉妹とは別の系列になります。

え～～～、これ以上詳しいことはまた別の機会に　(;^ω^A

でわ、彼女も今後ともよろしく御願いいたします。

志：「皆様、よろしく御願いいたします。」

 

来た！！ 志野

いらっしゃいませ～～～～ヽ(≧∇≦)ノ

考えてみたら発売と同時にお迎えした初のDDです。


シェリー、音夢は某からお迎えしたもののイベント後ですし、他の四人は未開封のさやかがいるとは言えみんな人づてにお迎えしてる・・・(;^ω^A


記念的な子になるのかもｗ

で、正式なお迎えはこの週末の予定ですが、これだけでは寂しいので気がついたところをいくつか・・・

デフォドレスには・・・

どっかで見たような表示が・・・


まあこの色じゃねぇ・・・と思いきや

別売の白ドレスにも・・・・・・orz

つまりなんですか、志野が初DDで他に衣装を持ってない人は、それまでは裸にしておけと・・・、なんという羞恥プレイ、さすが某クオリティ・・・（－－）

にしても、白の方はソックスだけなんだろうからその程度のもの色移りしない素材ぐらい探せよと小一時間・・・

 

インストカードとは別にペラ一枚ですがこんなものも入ってました。

この絵柄、サイトでも良くでているかな？

ロストエンジェルス自体、まったく知らないのでララやサンジーと志野がどういう関係なのか分かりませんが、まぁ、こういう関係という事ですね？？

さて、あとは黒髪ヴィッグが少なくとも志野ユーザーには購入しやすい妥当な方法で買えることを祈るばかりですが、まあ某クオリティですから無理でしょうね・・・＾＾；；；

 

やっちまったい・・・ｏｒｚ

まだ風邪が治り切らなくて、咳も鼻もひどい・・・

これじゃ、出かけたくても無理だな・・・

と思いつつ、目の前の箱を見る・・・

画面には、ドルフィードリーム 『志野』が・・・・

ぼんやりした頭で、「あ～～～、今日だ・・・。色違いの衣装も・・・・」・・・・

＊＊＊＊＊ここで記憶が途絶える＊＊＊＊＊

数分の後、画面には・・・・

・・・・・やっちまった・・・・(;^ω^A

 

と言うことで、当家のはす向かいに妖艶なお姉さんがお引っ越しです。

＃そんなはずじゃなかったのに・・・