ぴ~ち☆パイ 復活の儀式 [DD全般]
昨日に続いて雨の一日、涼しくなったのは良いですがコレはコレで鬱陶しい・・・・
明日は晴れるようですがまた30℃越え・・・・とかくこの世はままならぬ・・・・
ア:「わがままねぇ〜〜」
M:「・・・正直なだけだい!」
今日はちょっとした実験をやってみました。
元をただせばこの記事です
>http://fetishroom.blog.so-net.ne.jp/2010-02-06
そう、ぴ〜ち☆パイホワイト肌の黄変がすすできたのでコレを何とかしたいと・・・
そちらにあるように、
酵素系漂白剤(塩素系は×)
洗濯用洗剤(液体タイプおすすめ)
での漂白が効果的とのこと、ですので近いうちに試してみようかと思っていたらとんでもないニュースが・・・・
>http://ameblo.jp/tetsumo2/entry-10649696024.html
いつもいつもごめんね〜〜>鉄模さん m(__)m
ぴ〜ち☆パイが溶ける、コレはびっくりです。しかもキッチンハイターでやられるとは・・・
でね、ちょっと調べてみました。キッチンハイターが何物か・・・、で、その理由がわかったような・・・
まず、ぴ〜ち☆パイですが、これは「人肌ゲル」と呼ばれる素材でいわゆるポリウレタンです。
ポリウレタンについてはここ>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%83%AC%E3%82%BF%E3%83%B3
この手の樹脂は実は化学的にはとても不安定、空気中の水分でも加水分解されます。
で、次にキッチンハイターですが、コレは塩素系漂白剤、主成分は次亜塩素酸ナトリウム・・・・
素手でさわると皮膚も溶かす強アルカリです。
この組み合わせはいけません。犯してくれ・・・・じゃない、侵してくれと言わんばかりの相手です。
ラジカルさんの漂白手順にも「塩素系は×」となってますが、一般に樹脂は酸よりアルカリに弱いです。逆に金属は酸の方が弱いので、化学プラントではこの辺の使い分けが大事です。
さて、前置きが長くなりましたが、そんな危険も承知で漂白実験をやってみました。
使ったのはこれ・・・
山の神から借り出して、酸素系漂白剤のブライトと洗濯洗剤のアタック、液体系がなかったので仕方なく・・・
ポットで85℃のお湯を沸かしステンレスボールに約2リットル張りました。
これにアタックをスプーン一杯、ブライトを約100ml(かなり多め)を溶かして、そこにぴ〜ち☆パイを投入、中の空気を抜かないと浮かんできちゃうので、液を均一に保つこともかねて割り箸で時々つつきながら20分ほど浸けました。
そのあと取り出してお湯でじゃぶじゃぶ、かなりしつこく洗います。このとき表面がちょっとぬるっとしてたのは・・・^^;
水を切ると只の水洗いの時に比べて明らかにべたつきが激しいです。ちと溶けたw??
タオルでポンポンと水気を取った後にベビーパウダーを両面まんべんなくはたきます。このときは裏返して内側もしっかりと、さらにオッパイボールと内部パーツにもベビーパウダーをはたいて融着を防ぎます。
写真上の左が処置前の黄変したもの、右は新しいもの、さらに下の左が処置後のものです。若干形が違うのは初期バージョンと最新の差だと思います。
ア:「歳をとるとねぇ〜〜〜」
M:「あ、コラ・・・・」^^;
とにかく、崩壊することもなく無事漂白完了しました。
写真で見る以上に効果がありましたねぇ、乳首の彩色は思ったほど落ちませんでしたし、コレで二人のホワイト肌でならぶことができます。
ちなみに水洗も含めて、ぴ〜ち☆パイのお手入れにはベビーパウダーが必須ですのでお忘れなく ^^
溶けても黒い色移りはしっかり残ってました・・
染み込んだのと変色したのでは違うんでしょうか・・
by 鉄摸 (2010-09-17 21:39)
>鉄摸さん
いつもすみません。ちょっとびっくりしたので^^;
少々長くなりそうでしたので、またも今日のネタにさせていただきましたm(__)m
私なりの考察ですが、こんなところが理由じゃないかと思います。
by FetishRoom_Master (2010-09-17 23:00)