オビツスタンドご紹介 [撮影の工夫]
先日購入したこちら
オビツのマルチスタンドですが、なかなか時間が取れなくて組み立てが出来なかったのですが、今日ようやく組み立てました。
ちょっと見にくいですが、右がストレート支柱に組んだもの、左が可変式に組み立てたものです。
使い勝手についてはすでにいくつかのブログ&サイトでご紹介されているので、今回はちょっと別の視点からレポしてみます。
まずパッケージ内容
左が支柱とベースとビスセット、右がパッケージからも見える各パーツです。
部品リストと組み立て方はパッケージ裏にあります。パケージ内にはペーパー類は一切ありません。ネタ写真を撮りながら組み立てたのでちょっと時間がかかりましたが、一本あたり1時間もあれば完成です。
で、組み立て中に気になった点をいくつかあげてみましょう。まず・・・
コレはベースに支柱を固定するパーツですが、取り付けはネジで行うのですがこのネジと中央のねじ穴の誘導部分の長さが微妙に足りなくてご覧の通り、指で一発でネジを通すのはちょっと難しい状態です。中央がもう少し高ければいいのですがねぇ・・・
こういう状態になってベースに固定することになります。なお、ナット側はどこもきちんと埋め込みになるように出来てるのでスパナは必要ありません。
もう一つはパーツ配置について
これが支柱に取り付けるパーツですが、左の二つは支柱とは無関係のところにランナーがついてますので少々乱暴に切り取っても問題ありません。
が、右の二つはランナーがついている場所が支柱や先ほどのベース取り付けパーツに入るので綺麗に切り取る必要があります。
自分の場合は全部ナイフで成型して使いました。右のパーツも左と同じように肩の部分にランナーがつけばそれほど気にしなくてもいいのですがねぇ・・・
ちなみに使った道具はこんな感じ、デザインナイフが見つからなかったのでカッターナイフで代用、トンカチとゴム板はリング先端の爪を固定するピンを打ち込むのに使いました。ピンセットは最初のビス通しに、ハサミはネジ袋を切るのに、散乱させると大変だからw
DDとのサイズ比較ですが
こんな感じ^^;
可変式に組んだ場合はウエストで固定できるので高さ的には十分ですが・・・
支柱式に組むとヒップあたりまでしか届きません。太もも固定あたりが実用的かな?
比較的しっかり出来てるし目立たない、更に安いと言うこともメリットですが、当家が常用しているSELEN’Sさんのスタンドに比べるとどうかなという感じ・・・
アユミルゲさんのアクションスタンドの代わりとするのはあるかもしれませんが、ドール自体の保持性が低いDDだとオビツ50やvmf50のようなしっかりしたポージングは難しいような気がするしで・・・
使いどころに今ひとつ迷うところ、といった感じです。
コメント 0