アングルファインダーを使う [撮影の工夫]
先日の記事でデジカメの新兵器としてご紹介したアングルファインダーですが、今回の撮影で何度か使ってみました。
D300sに装着するとこんな感じ
フラッシュブラケットについているのは
リングライトの電池ホルダーです。
見ておわかりのように、クリップオンストロボを取り付けた状態での横位置では使えそうにありませんね。
で、ドール撮影の場合は9割以上が縦位置なのでファインダーを横にしてみると
ほぼ問題なく覗くことができます。
ただし、常日頃ファインダーを覗く場合はレンズ方向に向かって直線(上下差はありますが)なので、こういう風になるとフレーミングを変えようとすると90度変換されることになってやりにくいことこの上なしですw
使い慣れてないからということもありますが何ともはやw、練習あるのみですが可能であればローアングルでの撮影は自らのポジションを下げた方が良いということですね
ただ、D70で覗いたときと違って視野率100%でかつペンタプリズムはやはり明るくて見やすいです。D70では正直言って使えなかったアングルファインダーですが、D300sなら実用になりそうです。
さて、当家のアングルファインダーですが、赤いひもと小さなカナビラがついています。
ひもはアングルファインダーは常時装着ではないので不要時は首から下げておくことができようにするためのものですが、カナビラは何だというと・・・
アングルファインダーを取り付ける際には通常ファインダーについているクッションゴムを取り外す必要がありますが、これをなくすことがしばしば^^;で
その予防策として取り外したクッションゴムをこのカナビラにつけておけば紛失防止&アングルファインダー取り外しの際にはすぐにクッションゴムを装着可能・・・という次第です。
小さな工夫ですが、これでクッションゴムをなくすこともなくなりました。よろしければお試しください^^
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