復活のクレイジーダイアモンド [ドール全般]
今日も一日疲れた・・・(´Д`)ハァ…
と、ここで愚痴ってもしょうがないので明るく行きましょうか^^
さて、タイトルはジョジョの奇妙な冒険ではなく、こちらの話
手仕事のタカヤマ「アユミルゲ」さんのドール用スタンドです。先日の記事で代理購入でご紹介した「ザ・ハンド」のディーラーさんの作品です。
アユミルゲさんのスタンドで有名なのは、take-yさんや鉄摸さんのところでよく出てくる摩導スタンドですが、コレはそこまで大物の獲物用ではなくても躍動感あふれるポーズで展示したいときに使われるもので、言うなれば摩導スタンドの元祖、当家も最初に導入したものです。
サンジーのトップメニューにある写真
コレに使ったのもこちらで、さらにそのツインバージョンでは
こういったセットも組みました。
現在ではこのツインバージョンがさらに進化して、先日のドールショウでの展示
こちらになっています。
このときはポール延長していませんが、イルカのしっぽの方はほぼ倍近い高さが稼げる構造になってます。
このようにアクション系展示には圧倒的なパフォーマンスを見せるアユミルゲさんの作品ですが、このところ出番がないままになっていました。
それがまたどうしてこういうタイミングで・・・というのは、実はシームレスボディに関係しています。
先日のシームレスボディのお披露目写真を撮っているときのことですが・・・
こちらにあるように当家標準のSELEN’Sさんの足支えスタンド使っていたのですが、このときの意外な問題が・・・・それはボディ重量がDDに比べると圧倒的に大きく、かつトップヘビーだと言うことでした。
DDボディならこのスタンドで片足をあげるぐらいのことは平気なのですが、シームレスボディではとても無理、支柱が曲がってしまうほどでした。
そこで思い至ったのがクレイジーダイアモンドの活用です。実際、こちらのボディを受注している家サブの展示にもクレイジーダイアモンドが使われていました。
ただ、従来のクレイジーダイアモンドにはちょっと気になる点が・・・それは・・・・
このように底版が木製なのでそれなりの主張があると言うこと、簡単に言うと目立っちゃうと言うことです。
撮影に使っているSELEN’Sさんのスタンドのベースはアクリル、その透明なことは存在を隠すにはうってつけです。
と言うことで、ここでまたアユミルゲさんにお願いして・・・
アクリルベースを作っていただきました。諸事情でお忙しいにもかかわらずご対応いただき、ありがとうございました。m(__)m
現在はまだ保護紙を張ったままですが、実際の利用にはコレをはがしてクリアベースになると言う具合です。今までのウッドベースから組み直したところがこちら
外観はまったく変化はなく、強度も十分で
こういったポーズも楽にこなせます。
アームが三本ありますのでこの状態で獲物を持たせてもいいし、ボディが増えればツイン展示も可能・・・・、ああ、また妄想が〜〜〜w
ということで、シームレスボディ専用スタンドとしてこれから活用するクレイジーダイアモンド、撮影がますます楽しくなりそうです。
なるほど~~。如何にも「働きモノ」って感じですね。なんだか、コウカクキドウタイに出てきたプチコマ(でしたっけ)みたい(・・?。
by 砂の猫 (2010-10-15 16:37)
>砂の猫さん
はい、こちらのスタンド、ふつうのスタンドではできないダイナミックなポーズがとれるので重宝しています。お勧めの一台です。
プチコマは可愛いけど、タチコマが正解かな~~^^
by FetishRoom_Master (2010-10-17 20:01)
>あんどうさん
nice、ありがとうございました^^
by FetishRoom_Master (2010-10-17 20:02)