切りながら縫う [ロックミシン]
こんばんわ。
今日は午後からお針子三昧、イベント出品の準備です。
今回はささらモデルランジェリーのほぼ最終回の予定、今後もちまちまとは作るかもしれませんがそろそろこの辺で終わりにして新作にかかってみたいなと・・・。
また、レザーボンデージやスイムウエアもデザインがいくつかたまってきたので、2月そして5月のドルパはそっちで出てみたいなと考えています。あ、ドルパはやや危ない気もするんですがね・・・^^;
今日の主役はこれ・・・
当家のロックミシン【エクたん】です。名前の由来は過去記事参照で・・・・
男性諸氏にはあまりなじみがないかも・・・、普通のミシンと違って4本の糸と2本の針で縫っていくミシンです。もっともドール服の場合、はそのほとんどは糸は3本、針は1本の状態で使ってますが・・・。こう見えて定価では1SDでは間に合わないほどのお値段だったりします。^^;
内部はメカっぽくその動きもなかなかマシンという感じです。複雑な機械の中に糸を通すのですが、こいつは空気圧で糸が通せるメカを持ってます。その動きはなかなか気持ちいいものです。
で、ロックミシンは布を切りながら縫っていくミシンなのですが・・・(切らないで縫うことも可能ですよ^^)
切ると言ってもこんな端をはつるようなもので、大きな布地を切っていくわけではありません。^^;
これは2枚を縫い合わせながら、そのずれたところやひげの出た部分をカッターで切り落としながら奥の針で縫い合わせているところ。
ランジェリーに使っている薄地はすぐにほつれてくるのでそのほつれや、まち針が使えないので多少ずれた分をはつりながら合わせて端を縫い合わせるという具合です。
手前に見えている糸を編んだようなものが空環といって、こんな具合に処理をするわけです。ニットとかはほとんどこれで縫ってますね、手元のトレーナーとか見てもらえばおわかりかと・・・
切りながら縫うのでまさに一発勝負、切りすぎはもちろんですが布がずれたりしてはずれてもアウトです。最初の頃はその歩留まりがとても悪かったんですが、最近ようやくほぼ間違うことなくいけるようになりました。
最初に書いたように、今回はランジェリーの最後と言うこともあってかなりの数を縫ってます。前にお約束したオークション出品も、今回はイベント分とは別に事前に行う予定です。
さて、今晩は少し頑張りましょうかね・・・^^
御世話になります。
ミシンのことは解らないですが勉強になりました。
結構大変なんですね。
倒れない程度に頑張ってくださいね。
追伸本日例のもの試しに神戸京都撮影旅行に行ってきました。
大分自分のとの違いがわかってきました。
あれはS仕様なんですね。
本と違いにキズキマシタ。
もうちょっと勉強します。
失礼します。
by ma-kun (2010-01-10 23:12)
>ma-kunさん
すっかりご返事が遅れてすみません。
ロックミシン、縫うと言うより編む感じなので普通のミシンとはだいぶ違いますが、これも慣れですね。
カメラの件、いろいろご迷惑をかけたようですみません。
by FetishRoom_Master (2010-01-17 21:49)
>うっちーさん
nice、ありがとうございました。^^
by FetishRoom_Master (2010-01-17 21:50)
>あんどうさん
nice、ありがとうございました。
「うちの子、かわいくね?」半纏、今度作ってみたいです^^
by FetishRoom_Master (2010-01-17 21:51)